自分で自分の価値を承認する
ずっと誰かに認めて欲しかった。
私の存在の承認が欲しかった。
承認が欲しくて欲しくて
たまらなかったんだ。
何かを一つ伝えるのにも
それを考えてしまう。
どうやって言えば、
反応がもらえるか。
どうやって言えば、
私のことをよく思ってもらえるのか。
でも私は、まわりの人から
承認欲求モンスターなんて思われない。
だって、外では涼しい顔して
こんな風にふるまっていたから。
『私はいつだって
自分で自分を理解しているよ』
『私はいつだって
自分を認めているよ』
『私は、私を愛しているよ』
他者からの承認なんて
私には必要ないのよってね。
そんな仮面をかぶっていのた。
でも、私の中は
まだドロドロしていたよ。
私はまだ、
誰かからの
あの人からの
家族からの
知らない人からの
承認が欲しくてたまらないみたいだ。
ねぇ、でも待ってよ。
おかしいよ。
私の価値は、ここにある。
私の命は、ここにある。
私はそれを知っているのに
感じているのに
理解しているのに。
なのに、なぜまだ
外からの価値を
なんとかして、もがいてまで
受け取ろうとしているんだろう。
ここにあるのに、
もう見えているのに。
それでもまだ、遠いどこかにある
手に入るかどうか分からない
幻想みたいで、砂のように
すぐに消えてしまいそうなものを
どうして、私は求めているんだろう。
今この瞬間に既に存在している、
宝石みたいな
私の価値を見つけてしまったら
何にもない私を承認してしまったら
私の人生には、一体
何が起こるというのだろうか。
世界がひっくりかえるのだろうか。
すべてが消えてしまうのだろうか。
幻想が消えて、今だけが残ったら
私は、一体どんな姿でそこにいるんだろう。
見てみたい。
その瞬間のその姿を
私は、見てみたい。
だから私は、
自分で、自分の価値を承認する。
外からの承認を求めるのではなくて
自分の内側にある、
永遠に消えることのない光をだけを信じて、
生きていくんだ。
慰めを求めるのではなくて
慰めを与えられる場所にいく。
光を求めて彷徨うのではなくて
私が、世界の光になるんだ。
よく目を見開いて、
私に会いに行こうと思うよ。
ルシャーナ⊹

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